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”まずこのように話しかけます。「○○ちゃんにお願いがあるんだけど、一度虫歯になってもらえないか?」すると子供はいやだと言います。さらに続けます。「虫歯になったらどれくらい痛いか試して欲しい。一度虫歯になって欲しいなあ。だから、今日は、歯を磨いたらダメだぞ!」もちろん子供はいやだと言います。「でも、虫歯になるとすごく痛いらしいからどれくらい痛いか、虫歯になって欲しいな。」当然子供はいやだと言います。 いやだと言えるような雰囲気を作っておくことが大切です。そして、ここら辺で虫歯の件はあきらめます。「しょうがないなあ。じゃあ、その変わり、すごく、汚くなってほしいなあ。汚くなって、みんなから汚い汚いって言われたらどうなるかなあ。」子供はこれもいやだと言います。「汚くなるために今日は絶対お風呂に入らないで欲しいなあ。」子供はもちろんいやだと言います。「今日はお風呂に入らないで、明日はすごーく汚い子になって欲しいなあ。」子供はいやだと言います。 そしてここらで最後の仕上げです。「どうしても今日お風呂に入るつもりかな?」子供は「入る!」「まさか、今入るつもりじゃないだろうな!」子供は「いま、入るもん!」と、鼻をふんふん鳴らしながら、意気揚々と風呂に直行します。
おわかりのように、全部子供に逆らわせています。多くの方の参考になれば幸いです。では、お互いがんばりましょう。
こどもが心を開く親の話し方
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